トマトを定植

4月26日、ハウス内にトマト苗を定植しました。
今年も大玉・中玉・ミニ・ナツメ型で、大玉以外は赤とオレンジ、ミニはさらに黄色もつくります。
トマトは通常主枝1本を伸ばして脇芽はすべて摘み取るのが定番の作り方ですが、西口農園では2本仕立てにすることが多いです。
無肥料栽培で多本仕立てがどこまで耐えられるかは毎年の課題ですが、1本仕立てより根の量が増えるらしいのでこちらのほうが向いていると思っています。

その分樹に掛かる負担も大きそうですが、そこは疎植とこまめなお手入れで乗り切るしかありません。
ちなみに、2本仕立てにも色々やり方はありますが去年試した2本立ち苗を定植するやり方が定植後の作業が1本仕立てとあまり変わらないので今の所お気に入りです。
ただ、2本立ち苗の成功率が今の所6割前後なのと、最初の実ができるまでの時間が長いと感じているので今年は他の方法とも比較検討するつもり。
うまく組み合わせて初期の収量確保と収穫期間の延長・波の平準化ができれば理想的なんだけど。